私からの人権メッセージ、今年は2347稿のご応募があり、
そのうち20稿の特選と30稿の入選作品を、
厳正な審査から選出しました。
今日は、その中で4人の方に発表していただきました。
感動で涙が流れました。




原稿の審査の数倍の感動です。
小学校1年生から成人まで、幅広い市民の人権メッセージは、
毎年私たち審査員にとっても学びです。
記念講演の池上清子教授からは、世界最先端のSDGsを学ぶとともに、
堺市の人権やジェンダーの取り組みを褒めていただきました。


日本政府のSDGsの優先項目に、貧困やジェンダーが入っていない
ことも知りました。
そのことをSDGsの本部からも指摘されていると。
課題認識が薄いですね。
竹山市長と野里議長は、手話で自己紹介をされ、
会場から割れんばかりの拍手が。
今年は、だいせん聴覚高等支援学校の生徒さんがお二人も特選に選ばれ、
市長や議長は、以前から練習されている成果を発揮されましたね。
堺市立小学校は45校、私立小学校は1校、
堺市立中学校は27校、高等支援学校が1校など、
ご応募をいただきました。
5年以上連続応募の小学校は、錦西、土師、東浅香山、三国丘、鳳、
はつしば学園、三原台、八田荘西、浜寺東、北八下、野田、美木多。
同中学校は、赤坂台、深井中央、浅香山、美木多、金岡北、南八下、
泉ヶ丘東、殿馬場夜間学級、上野芝、陵西。
成人の部では、堺自由の泉大学、(株)クボタ堺製造所。
素晴らしいですね。以上の学校には人権尊重や人権教育に熱心な
先生方やキーパーソンが存在されていると理解しています。
長年にわたり、同和問題に関する応募が少ないことが気になります。
また、サルサガムテープによるバリアフリーロック。素敵でした!
