こんばんは!
今日の堺市人権協の、全体研修会のシンポジウムは、
会場満席の盛況でした。




複合差別と人権というテーマで、会場の9割の方々が、
複合差別という言葉を初めて知ったと、問いかけに応えてくださいました。
女性であることの上に、様々な要素が重なって、
二重、三重の差別を被る現状のしんどさ、息苦しさ、生きづらさを、
どのように改善していくか、何が原因か、について
深めました。
長崎県立大学大学院の李 節子先生から、
複合差別の最たる課題の性暴力について、わかりやすい、
また説得力のあるご説明をいただきました。
インターネット上の部落地名総監の復活問題や、LGBT、
障がい者、子ども、高齢者、
在日在住外国人の人々が男女共に生きやすい社会を作りたいですね。
かけがえのない一人ひとりの存在。
誰ひとり置き去りにしない社会を!