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女性団体、なばなの里へ 2月12日

いま噂のウインターイルミネーションを一目見たいと、皆さん出発。
一泊二日のショート・トリップ。
いつも思うのですが、

女性団体の皆さんはよく学び、

よく活動し世の中を改革しながら64年。
そしてよく遊ぶ、というか楽しみ上手ですね。
私も行きたかったけれど、

明日は議会もありますし、

私の都合に合わせてもらうと

とてもじゃないけど、日程がありません。

思えばダイオキシンの問題や、

トレーの問題も環境問題に関するエコ活動なんて
みんな堺からはじまっているのです。

牛乳パックやアルミ缶のリサイクルも

もののはじまりはなんでも堺・・・堺市女性団体、ってご存知でしたか。

原発問題だって、

知識だけじゃなく実践もしてきましたから、

橋下市長も相当勉強されているようですが、

私たちの年季の入った学習は、

一夜漬けやそこいらの物ではありません。

いずれにしても、

何でも勉強することが基本ですね。
しっかりと勉強して、「理論武装して」、社会改革に臨む。
それが女性団体の活動の基本です。

「受け売り」ではめっきがはがれます。
底の浅いパフォーマンスだけでは、

ほんとの改革にはつながらない。
橋下さんへの期待は私にとっても大きなものです。

すべての政策に賛成はできませんが、

そんなのは当たり前のことです。

堺について、そう安直に譲れないものは譲れない。

けれど脱原発については、うまく成功させてほしい、

できることがあるなら共闘もしたいと思うのは自然なことです。
そのためには彼を取り巻く人たちが、

中身も彼同様に、そしてYesマンではなく、

彼と対等に政策を作り上げていく必要があると思います。
橋下さんは、そのことをわかっておられると思いますね。

民主主義政治において、数は力。

しかし数だけではあかん、

一人一人の構成議員の実力が必要、だと。
流行や人気で政治はできないと。

責任ある改革のために自分にも身内にも厳しくなるのは当然だと。

このスタンスが貫徹されれば、ほんとにかっこいいと思います。
女性団体には、いろんな党派の支持者がいます。

これもあたりまえ。

でも「これはやらなあかん」という課題については、

力を合わせてやってきて64年です。
時にはウインターイルミネーションを見に行って、

時にはフィレンツェやベネチアへ行って英気を養いながら、

お互いの意見を尊重しながらやってきて64年です。
女性団体の皆さんを「カッコイイ」と思うからこそ、私もがんばれます。
では、みなさん行ってらっしゃい!!

 


楽しんで来ます!