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国連難民の日、募金活動 堺東駅で 6月22日

毎年6月20日は 国連「難民の日」です。

堺市女性団体協議会は、
UN WOMENの活動はUNIFEM時代から
もう20年続けていますが、
緒方貞子先生との出会いから、
国連難民高等弁務官事務所UNHCRが行っている
難民の救援活動のために、募金活動を行っています。
今年は20日が台風4号の影響で、大雨だったので、
昨日の午前10時から12時半まで
堺東駅等で女性団体のメンバーが
 市民の皆さんに呼びかけを行いました。


私は午前中本会議がありましたので、
お昼休憩のときに30分間マイクを握り、
道行く人に呼びかけをしました。


今、世界に難民生活を強いられている人は
約4000万人と言われています。
難民は自国からも追われ、家も奪われ、
たいていアフリカなど過酷な気象条件のもと、
国境線上などで野外での生活を送っています。
その半数を占めるのは子どもたち。
生まれた時から家もなく、食料や水が不足し、
もちろん学校にも行けず、
一番困るのは、病気になっても薬がありません。
そのような状況の解決のために、UNHCRは活動しています。
世界中で6月20日に募金活動が行われる際、
堺では女性団体がその任務を遂行しています。


呼びかけに答えて、
心ある方々が募金してくださる姿を見ると、
私たちの社会が捨てたもんではないと確信できます。

ご協力くださった皆様ありがとうございました。
女性団体のボランティアの皆様も暑い中、
ほんとにありがとうございました。